その2フロントタイヤ脱着編、取り付けまで。
要領は、リヤタイヤと同じです。
工具でバルブコアを外し、
タイヤの空気を抜きます。
このタイヤは、落とすのも、手強い、なかなか、落ちない。
洗剤を吹き付け、すべりを良くした方が、良さそう。
木枠の上に、乗せ、リムガードを取り付け、レバーで、タイヤを外して行きます。
今回は、ビードダウンキーパーは、使わずにやってみます。
いつもなら、この位外れると、手で引っ張ると外れますが、外れて来ません。
この後もレバーで、地道に外します。
片側が外れ、下側も外します。
フロントは、リヤに比べ、割と、あっさり、外れてくたように感じました、実際、そうなのか、
それとも、慣れのせいなのかは、決めかねますが。
ついでに、ホイールも掃除しておきます。
このホイールは、チェーンメーカーのイメージのある、DID製なんですね。
取り付けるタイヤ
サイズもカタログ見て頼んだので、大丈夫です。
ビードクリームを塗ります。
タイヤもホイールも、くまなく塗ります。
タイヤ交換、雨の日だと、ビードクリームの保ちがいいです、乾燥してると、すぐ乾く、
暑くても、乾く。
ベアリングの状態を見ようとしたら、このフロント側、回転方向のマークがあるでは、ないか、
最初にマジックで、書いたが、不要であった。
ローターに何カ所か、記入しましたが。
ここで、タイヤ、ホイールの回転方向を合わせます。
タイヤを嵌めます、最初は、手で、押し込み、後は、レバーを使ってやります。
今回は、ディスクが、両側についているので、KTCのレバーを使用。
フロントは、割と、あっさり、嵌まりました。
スムーズに行ったので、写真は、嵌まったもののみ。
コンプレッサーで、ビードを上げます。
これも、あっさり上がりました。
空気圧は、2.8kpa入れておきます、走ってみて、また、調整します。
maxは、2.9kpaとなってます。
ベアリング部も綺麗なもんです。
両方、ベアリングは、スムーズに動きます。
フロントのベアリングは、NTN、リヤはNSKを使ってました。
パーツクリーナーで、ディスクを拭いておきます。
タイヤの製造日は?
2020年の15週なので、3月半ばかな、リヤも同じでした。
ジャッキも油圧な抜けなかったようで、そんなに、下がってなかったかな。
キャリパーも少し掃除をしておきました。
パッドも減っていて、あと3mmぐらいかな、次のタイヤ交換時期まで、持つかな??
組み付けです、外した物を取り付けます。
アクスルは、17パイ、中空ではなく、棒状ですね。
ジャッキアップしながら、カラーを左右はめて、アクスルを通します。
フロントは、取り付けやすいです、締め付け忘れに注意です。
キャリパーを付ける前に、ホイールを回転させましたが、軽く回りました。
ベアリングの状態は、いいようです。
キャリパーのピストンをシャコマン使って引っ込めます。
パッドを広げて、取り付けます。
エンジンカバーも取り付け、締め付け忘れをチェック。
前後、完了です。
後は、片付け。
フロントは、スムーズにはこんで、3時間で、全終了。
前後とも、交換、楽しくできました、のんびりやることは、大事だなー。
次回は、走れたら、タイヤ交換後のインプレなどを書きたいと思います。