Vストローム650XTチェーン交換
118リンクに調整。
チェーンのリンクが、同じになったので、交換作業に入ります。
まず、古いチェーンにつなぎます。
タイラップを使用。
古いチェーンをゆっくり、手前に引きます。
長さを確認します。
良さそうです。
ここで、カシメジョイントにOリングを取り付け。
グリスを塗ります。
カシメジョイントをチェーンに取り付けます。
プレートを取り付けます。
ここは、圧入になるので、手では、はまりません。
ツールを使います。
ツールに圧入用パーツを取り付け。
チェーンのセットします。
ネジを締めて、プレートとピンを圧入します。
圧入が、終わったので、カシメ作業に入ります。
ツールに圧入用ピンを取り付けます。
ボルトの先端の鋼球のようなもので、カシメるということです。
ここで、ネジを締めて、カシメ作業です。
ツールの取っ手が、細くて短く、ネジを回すのも、8mmの6角レンチなので、
なかなか、力が、加わらないのか、カシメが、うまく行っているのか、解らない。
そこで、落とした、ピンを測定。
5.5パイぐらい。
ピンのカシメ部分を測定すると、5.9パイぐらい。
ノギスで、カシメた部分を測定。
2カ所とも、5.9パイぐらいになったので、完了とした。
チェーンの張りを調整。
以上で、交換作業、終了です。
やはり、新しい、チェーンは、いいね!!
次の走る時が、楽しみだ。!!
純正のチェーンと交換したチェーンを比べてみた。
純正2mm、厚み。
2.6-7mmの厚み、新しいチェーンの切り落とした部分、DID。
大きさも違いあり。
一回りも二回りも違う。
一目瞭然。
チェーンの幅。
純正 18.8mm。
DID 20.4mm。
こんなに、差が、あるとは、思わなかった。
これは、かなり、剛性が高いということですね。
寿命も200%と、なっていたので、かなり、持つでしょう。
525のチェーンなら、すべて、同じサイズで、出来ていると思っていた。
そうでは、無かった。
525のZVM-Xチェーンは、かなり、丈夫に作られているということかな。
まー、このチェーンなら、伸びは、少ないであろうと。
ちょっと、重くなるので、走ってみて、純正チェーンと比べて、どうなるかです。
フロントスプロケットを、見てみた。
思ったより、見た目、減ってないようだ。
カバーも掃除。
カバーの中に、純正チェーンのOリングが、貼り付いていた。
純正チェーンもOリングが、ダメになって来ていたので、
交換時期だったのかな?
ここで、本来なら、スプロケットも前後、交換するのが、1番いいのでしょうが、
チェーンのみの交換です。
前後スプロケットも用意してありますが、
交換は、リヤタイヤの交換時期も近いので、その時にやる予定です。
チェーンの重さ。
DIDチェーン 交換前測定。
2.6kg
箱に、交換後の、純正チェーンを入れて測定しました。
純正チェーン2.0kg
この600gの重さの差は、どうなるのか?
走ってみたいと思います。
また、感想なども、書いてきたいです。
8月13日