Vストローム650XT(2019)-気ままなライダー

Vストローム650XTに乗り換えた記録

純正シートをもう少し柔らかくしたい。

純正シートで、150kmぐらい走ると、お尻が痛くなる。

私のお尻には、合わないようだ。

座った感じもシートが、固く感じる。


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そこで、クッション性の良い、ハイシートを購入した。

シート高は、2cm高くなりますが、純正シートよりも、沈むので、そこまで、

足つきは、悪くならない。


変えてから、お尻の痛みは、減った、300kmぐらい走っても、いたくならなかったり、たまーに、
痛くなるぐらい。

ハイシートも、個人的には、ちょっと、固めである。

ただ、もう少し、柔らかい、シートが、好みである。


ネットで調べたら、シートの裏抜きという方法があるようだ。


この方法だと、シートのサイズがそのまま、なので、表皮をそのまま、貼り付けが可能なので、

やってみる。



まず、外してある、ノーマルの純正シートを柔らかくしてみよう。



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小さいマイナスドライバーで、針を持ち上げ。




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ラジオペンチで、針を抜く。



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シートを裏返して、針を全部、抜きました。


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シートをはがしました。


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シート



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シート下フレーム部分


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シートスポンジ
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この、シートスポンジの運転側の座る所の裏側のスポンジをラジオペンチで、抜いて行きます。


抜いてみました。


ときどき、フレームと組んで、座ってみます。


これを、何回か、繰り返します。


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自分の好みの柔らかさになったら、終わりにします。



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抜いた、スポンジ、これは、保存しておきます。



終わったら、シートを貼り付けます。


アンコ抜きと違って、スポンジのサイズは、変わってないので、


元のサイズで、シートもそのまま、取り付けが可能です。




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タッカーを使います。


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針の足は、6MM長さを使用。



大体4方向を1-2カ所、針を打ち込み。


大体、固定したら、どんどん、打って行きます。


うまく、打ててないところは、抜いてもう一度。



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完了、大体2時間ぐらい。


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これで、実際、走ってみて、具合を判断します。



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大体、もとに戻りました。


これで、クッションが、走った時に、自分の好みの柔らかさになっていることを祈る。



再度は、やりたくは、ないな。



うまく、行ったら、ハイシートもやってみる予定。