ホーイルが外れたので、ビードを落とす。
まず、エアーのバルブを外して、エアーを抜いておきます。
写真のこの赤い、ビードブレーカーを使います。
残念ながら、作業中は、写真が撮れないので、作業した後の写真となります。
ビードを落とし、片側をレバーで、外した状態です。
A41は、タイヤの剛性が、高いのか、大変、手強い、時間がかかりました。
370mmのレバーが活躍です。
片側は、割と外しやすいのですが、次の下側のを、外すのに、いつも、四苦八苦。
ホイールを立てたり、いろいろ、やるのですが、なかなか、うまく外せません。
タイヤ反対側、下側が、重力で、下に落ちているので、上からの作業なので、やりにくい。
いつも、中断しながら、進めます。
ユーチューブでは、すんなり、やってるのに、なぜかな??
いろいろ、思うところをトライ。
外れました。
なんか、今回は、コツが解ったような、いままでは、チマチマやってたけど、片側が、外れてるので、ぐいぐいやってみたら、あっさり外れた。
洗剤で、ついでに、ホイ-ルを綺麗にします。
外した、タイヤ
走行距離16500kmほど、もう少し、走れたかな。
新しいタイヤ
最近は、オープン価格が多いのですが、定価があります。
世界品質なんですね、個人的には、安心して走れるタイヤです。
ビードクリームをホイール、タイヤに塗ります。
ここが、一番大事で、タイヤの回る方向と、ホイールの回転方向を合わせます。
反対に、取り付けると、やり直しとなります。
時間をかけて、合わせます。
片側は、手で体重をかけて押すだけで入ります。
ビードダウンキーパーを取り付けてみます。
裏返して、レバーで、格闘します。
格闘30分ぐらい
すごく固かった、この剛性が、安定性をかもしだしているのか?
こんかい、ブレーキディスク側での、作業になってしまったが、レバーが、
ディスクに当たって作業が、やりにくかった。
次回は、最初の片側を入れるのを、ディスク側にした方が良いかな。
ビードを上げる、写真は、ありませんが、コンプレッサーで、やります。
バルブを取り付け、空気を入れて行きます。
すぐ上がりました。
空気圧を計ると、1気圧、こんなに低いので、あがるんだ。
ゲージを疑いました、他のゲージでも、同じでした。
いつもは、2-3気圧は、入れないと上がらないのに。
ここで、タイヤの回転方向を再確認。
矢印が、時計回り、ディスク側、合ってますね。
本来なら、ここで、バランスを取るというのが、流れですが、私は、基本取りません、
走ってみて、問題があれば、また、外して取るようにしてます。
バランサーや、重りもありますが。
今まで、問題は、ほとんど、無しです。
さー、
バイクに取り付けです。
アクスル、ほとんど汚れてません、中空で軽い。
キャリパーブラケットとトルクロッドは、一体なんですね。
キャリパーは、外すと、バッドもブラブラです。
ブラケットに取り付けないと機能しないんですね。
取り付け完了。
写真では、簡単に見えますが、アクスルの挿入でも、ブラケット良く落ちるし。
時間がかかり、キャリパーの取り付けも、マフラーがジャマして、なかなか、取り付かない。
まー、懲りた。
次は、良い方法、考えよう。
各部、確認して、チェーン調整。
全部かたづけて、終了。
今回は、いろいろ、時間をかけて、写真とったり、仕組みも解ったかな。
全作業4時間ほど。
梅雨の走れない時期には、いいかな。
このタイヤ、固いので、冬の時期の交換は、やめた方がよさそうです。
リヤは、完了、次は、フロント編です。