今回のチェーン交換で、DIDのチェーンの基礎のページを見ていたのですが。
チェーンの伸びは、走ることによって、このヒョウタン形状のプレートが、引っ張られて伸びるものだと、思っておりました。
ところが!!!、チェーンの伸びは、プレートの伸びでは、無いらしい。
DIDのページより
http://didmc.com/basic/didmc.com
このピンの外径の摩耗により、径のほそり。
このジョイントのピンが入るブッシュ。
このブッシュの摩耗により、内径の拡大。
ピンとブッシュの隙間が、拡大して、チェーンの伸びが、発生するとういことです。
ここが、0.1mm隙間が、広くなると、Vストローム650XTの場合、
118リンクなので、0.1mm*118=11.8mmチェーンが伸びるということらしい。
知らなかった。????
そうすると、伸びには、プレートの厚さは、あまり、関係ないということなのか。??
プレートの厚みは、厚い方が剛性が、高いということで、今回、良しとしたが、650CCだと、そこまでは、
必要無いかのかな。???
次も525のZVM-Xが、第一候補でしたが、VXシリーズ、VR46でも、
いいのかなー??、と考えてます。
ちなみに、チェーンツールは、剛性の高い、カシ丸君が、お勧めかな。
ナンカイのは、ボディが、アルミなので、剛性が、無い。
カシメ作業では、本体が、ネジを回していくと、開いてしまう。
なかなか、カシメが終わらない、でした。
結論
チェーンの伸びとは、プレートが、伸びるのでは無く、
ピンとブッシュの摩耗による隙間が、拡大するということでした。
ちゃんちゃん。