Vストローム650XT(2019)-気ままなライダー

Vストローム650XTに乗り換えた記録

Vストローム650XT-ローRPMアシストについて

Vストローム650XTに1年以上のりましたが、ローRPMアシストがどういう動作を

するのかが、解りませんでした。


カタログには、


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ちゃんと説明があります。




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こう書いてありますが、1年乗ったけど、どういう動作をするか、解りませんでした。




なので、レバーを純正に戻しました。




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これなら、本来の動作をするだろう、換えたレバーでも、同じ動作をするかもしれませんが、


知らないので、まずは、純正で体験しようと。




その日は、1日走りましたが、良くわかりませんでした。




解ったのは、帰宅した後、バイクをしまう時。




Uターンして、車庫に入れるのですが、その時解りました。





普通にツーリング行っただけでは、解らないはずです。





簡単にいうと、アクセル操作なしで、Uターンが出来てしまう機構である、でした。



ただ、クラッチを”ゆっくり”つなぐというのが、条件です。



すぱっと、つなぐと、エンストします。



普通にクラッチミートする人には、体感出来ない機構ですね。



なので、発進もアクセルオフでも、発進出来る機構ということです。



これで、1年越しの謎が、解けました。







Vストローム650は、下り坂をエンブレで走っているときに、ギヤ5-6速で走っている時が多いですが、



2500RPM以上になると、急にエンジンブレーキがかかるのです、



そういうバイクだと思っていたのですが、これは、ローRPMアシストが、動作していたんだと、



これで、理解できました。



なので、2500RPMまで、エンジンブレーキがかかる前までは、ローRPMアシストで、加速してるんだなと。


ローRPMアシストの動作条件は、

アクセルオフ、クラッチが繋がった状態で、動作するですね。


ギヤは、関係なさそうですね。



スッキリ!!


追記


ちょっと、説明不足の感じがありますので、付け足しです。



まず、エンジンをかけ、クラッチを握り、1速に入れます、クラッチ操作のみで、ゆっくりクラッチを繋ぎます、そうすると、自動でエンジン回転を上げてくれて、走り出せます、多分回転のMAXが、2500rpmだと、推測されます、結構力強く走りますので、クラッチの繋ぎを変化させれば、
スピード調整が出来ます、それで、Uターンや、発進などが、アクセル操作なしで出来るという個人的な解釈です。