Vストローム650XTに1年以上のりましたが、ローRPMアシストがどういう動作を
するのかが、解りませんでした。
カタログには、
ちゃんと説明があります。
こう書いてありますが、1年乗ったけど、どういう動作をするか、解りませんでした。
なので、レバーを純正に戻しました。
これなら、本来の動作をするだろう、換えたレバーでも、同じ動作をするかもしれませんが、
知らないので、まずは、純正で体験しようと。
その日は、1日走りましたが、良くわかりませんでした。
解ったのは、帰宅した後、バイクをしまう時。
Uターンして、車庫に入れるのですが、その時解りました。
普通にツーリング行っただけでは、解らないはずです。
簡単にいうと、アクセル操作なしで、Uターンが出来てしまう機構である、でした。
ただ、クラッチを”ゆっくり”つなぐというのが、条件です。
すぱっと、つなぐと、エンストします。
普通にクラッチミートする人には、体感出来ない機構ですね。
なので、発進もアクセルオフでも、発進出来る機構ということです。
これで、1年越しの謎が、解けました。
Vストローム650は、下り坂をエンブレで走っているときに、ギヤ5-6速で走っている時が多いですが、
2500RPM以上になると、急にエンジンブレーキがかかるのです、
そういうバイクだと思っていたのですが、これは、ローRPMアシストが、動作していたんだと、
これで、理解できました。
なので、2500RPMまで、エンジンブレーキがかかる前までは、ローRPMアシストで、加速してるんだなと。
ローRPMアシストの動作条件は、
アクセルオフ、クラッチが繋がった状態で、動作するですね。
ギヤは、関係なさそうですね。
追記
ちょっと、説明不足の感じがありますので、付け足しです。
まず、エンジンをかけ、クラッチを握り、1速に入れます、クラッチ操作のみで、ゆっくりクラッチを繋ぎます、そうすると、自動でエンジン回転を上げてくれて、走り出せます、多分回転のMAXが、2500rpmだと、推測されます、結構力強く走りますので、クラッチの繋ぎを変化させれば、
スピード調整が出来ます、それで、Uターンや、発進などが、アクセル操作なしで出来るという個人的な解釈です。