2個目のヘルメットに、マイクとスピーカーを仕込む。
ヘルメットは、内部を洗えるタイプ、外せるものが、取り付けやすい。
取り付けるマイクスピーカー部分
このヘルメットは、中のパーツが外れるので、仕込みやすい。
まず、左右の耳の部分のパーツを外します。
マイクとスピーカーの位置を決めます。
決めたら、シールをはがして、接着です。
マイクの位置
配線を中に入れ、かぶるときに、邪魔にならないようにします。
後ろから、端子部分を取り出し。
配線止めにで、固定します。
取り付けたら、被ってみて、違和感がないか、チェックします。
問題があれば、内部を削って、スピーカーを埋め込みます。
こうしておいて、実際使うときに、他の配線部分を、無線機、ヘルメットに接続し、PTTボタンをハンドルのクラッチ側にセットします。ます。
これで、完了です。
ここで、配線と、無線とを繋げて、交信出来るか、チェックです。
無線機部分。
送信ボタン
問題なく、交信できました。
これは、無線用の配線ですが、スピーカーとして、ナビ、または、レーダーも接続すれば、聞こえます。
無線機をバイクにセット、これは、ナビ用のケースですが、ナビを使わない時は、ナビを取り出して、無線機をセット。
ナビを使う時は、タンクバックに入れて、使ったり、ポケットに入れたりも出来ます。
PTTボタンは、ハンドルカバー内のクラッチ側なので、見えませんが、親指で、操作したりします。
無線機を使うときに大事なこと、それは、バイクから、降りる時です。
私の場合は、ヘルメットを、ミラーに掛けて、ヘルメットロックするようにしているので、
ヘルメットを外す時に、バイクに乗車したまま、外すことが出来ます、そこが、配線を切ることなく、使うコツとなります。